引きこもりがタイミーでアルバイトしてみた|ゴルフ場レストラン編(初勤務レポ)
これまで、
・「ゴルフ場レストランのホールスタッフ」の求人に応募するまで
の2回に分けて記事を書いてきました。
今回は、応募したゴルフ場のレストランで実際にタイミーデビューしたときのことを赤裸々に書いていきたいと思います。
引きこもっているけれど、思い切ってタイミーで働いてみたい…!と思っている方の参考になれば嬉しいです。
前日から、もう勝負は始まっていた
タイミーで働く場合、勤務前日に「前日確認」というものを行う必要があります。
スマホにタイミーからの果たし状、もとい通知が届くので、アプリにログインします。
すると、業務に関する確認事項や、当日に気をつけることなどが表示されます。
当日、安心して勤務するためにも、ここは熟読しておくことをおすすめします!
特に持ち物については、直前に慌てることのないようにちゃんとチェックしておきましょう。
OKボタンを押した瞬間。いよいよ、現実味が増してきます。
「ああ、わたし、本当に明日ここで働くんだ…!やるしかないんだ…!」
震えながら迎えた、当日の朝
目覚ましの音で、目が覚める。
5分ほど寝ぼけたままボーッとします。変わらない日常。だけど….
急に頭がクリアになりました。
夢じゃない。
現実なんだ。
わたしは今日、タイミーデビューするんだ…!
ついに、タイミー初勤務の日がやってきました。
着替えたり、朝ごはんを食べたり。
準備をしている間、さざ波のように不安が押し寄せてきます。
余裕を持って起きられた。
持ち物も確認した。
服装も、大丈夫。
頭ではそう分かっていても、心臓は落ち着きません。
さっきからまるで早鐘のように、ドクンドクンと鳴っています。
知らない場所。
初めて会う人たち。
引きこもり気味のわたしに、ちゃんと仕事が務まるのだろうか?
今にも逃げ出したい気持ちを抑え、玄関を出ました。
そして…。
やるしかない。いざ、出勤!
着いてしまいました。ゴルフ場に…。
めちゃくちゃ、こわい。
急に、不安が大きくなります。
呼吸は浅くなり、身体がこわばってくる。
恐怖が全身を支配していくような感覚。
震えが止まらない。
でも、ここはもう、山の上。退路は断たれています。
もう、逃げられない。
拳をぎゅっと、握りしめます。
(大丈夫だ。自分ならやれる…!)
深呼吸をして、ゴルフ場に向かって歩き出しました。
中に入ると、すぐにフロントが見えます。
緊張しながらお姉さんに話しかけると、
「ああ!おはようございます!今日はよろしくお願いします~!」
明るい笑顔で、出迎えてくれました。
めちゃくちゃ優しい…!
その瞬間、張りつめていた肩の力が一気に抜けました。
案内されるまま、QRコードを読み込みます。
(タイミーでは、出勤時と退勤時に、勤務先にあるQRコードをスマホで読み込んで打刻することになっています。)
お姉さんに案内されて、いよいよレストランへ向かいます。
レストランのスタッフさんとご対面!
案内されたレストランでは、チーフらしき方が出迎えてくれました。
「みずいろさん!初めて?今日はよろしくお願いしますね!」
めちゃくちゃ気さくな笑顔で挨拶してくれました。
他の方のブログを見ると、名前でなく「タイミーさん」と呼ばれる場合もあると書いている人もいましたが、今回はそんなことはありませんでした。
ちゃんと名前で呼んでくれたし、「今日入ってくれるみずいろさんです!」とキッチンの方々にまで紹介してくれました。
わたしは、勤務先からみれば、その日限りのアルバイト。
それなのに、ちゃんと、ひとりの人間として接してもらえる。
小さなことかもしれませんが、普段人と接しない引きこもりは、じーんとしてしまいました。
控室で、渡されたユニフォームに着替えます。
そして、ユニフォームにタイミーのワッペンをつけます。
これが結構恥ずかしい。お客さんに、タイミーってバレバレになるんだ…。
チーフらしき方は、その日の業務についてユーモアを交えながらも丁寧に説明してくれました。
・業務は主に、配膳と下膳
・難しいことはないので、気負わず接客して大丈夫
・ただし今日はゴルフコンペがあり、とても忙しいのでそこは覚悟してほしい
仕事内容は、主にこのような感じでした。
そして、いよいよ業務開始です!
肝心のレストラン業務は、どうだったか?
プレーの途中のお客さんが続々と、レストランに入ってきます。
「いらっしゃいませ!」
自分はもともと声が小さくてよく聞き返されるのですが、なるべく大きい声を出してお客さんを出迎えます。
席は、どこでもお客さんが自由に選べる形式。
これは助かる!
いちいち、どの席に案内すべきか考える必要がないので初心者にはありがたいです。
お客さんの席まで、お水の入ったピッチャーを運びます。
「お決まりになりましたら、ボタンを押してお呼びください。」
嚙みそうにながらも、なんとか言えました。
そして、配膳の準備。
ここで難関が待ち受けていました!
定食とカレーは大きいお盆。
それ以外は小さいお盆。
うどん・そばにつけるレンゲは小さめ。
ラーメンにつけるレンゲは大きめ。
カレーとかつ丼と牛すじ煮込みには、ナプキンを敷く。
カレーにはサラダ、福神漬け、らっきょをつける。
定食には漬物と小鉢をつける。
かつ丼には小鉢だけ。
細かいルールが…覚えられません!パニック!!
教えてくれるお兄さんが、あからさまではありませんが、だんだんとイライラしているような…。
こういうところで、ああ、自分は要領が悪い方なんだなあ、と分かります。
人よりもワーキングメモリが低いのだろうなあ。
つまり、簡単な内容でも、瞬時にいくつものことを並行して頭に入れるのが苦手なのだと思います。
自覚はありましたが、ちょっと落ち込む…。
気を取り直して、お客さんへ配膳。
本当だったら両手にお盆を持って運ぶのが効率的だとは思うのですが、めっちゃ重い!無理!!
肘がもげそう…。
チーフさんも、無理はしてほしくないと言ってくださったのであきらめて、効率悪いなと思いながらも両手で1皿ずつ丁寧に運びます。
とにかくこぼさないように。慎重に、慎重に…。
ゴルフコンペの日というだけあって、ひっきりなしにめちゃくちゃお客さんが来ます!!
どんどん人が来て、どんどんいなくなるので、下膳が追い付かない…!!
そんなこんなで、お客さんお出迎え→配膳→下膳をひたすら繰り返し.
気づけば、あっという間に時間が過ぎていました。
「タイミーさん?」と声をかけられる
タイミーのワッペン。
恥ずかしいので,
なるべく目立たないところにつけていたのですが…。
「タイミーだ!」
「わたしも今度、セブンイレブンのタイミーやってみたいんだよね~。」
お客さんの声が聞こえてきます。
やっぱり、ばれてる…。ちょっと、いやかなり、恥ずかしい。
配膳をしていると、ひとりのおじさんに声をかけられました。
「お姉さん、タイミーなの!?頑張ってね!!」
人見知りなので一瞬、どうリアクションすべきか分かりませんでしたが、ここはタイミー代表(?)として、満面の笑みで、
「ありがとうございます!!」とスーパーさわやかに応えました。
どこの勤務先でもタイミーのワッペンをつける必要があるのかは分かりませんが、これからタイミーで働こうと思っている方は、こういう場面もあるかもしれませんので知っておいてください。
恥ずかしがり屋さんには、少しだけ勇気がいるかも??
客層とロケーションは、めっちゃいい!!
客層とロケーションは,
とてもよかったです。
まず客層についてですが、お客さんの特徴はざっとこんな感じでした。
・9割5分が男性
・40~60代中心
・グループでの来店
・マナーがよく、機嫌のよい人が多い
・話しかけると気さくに対応してくれる
やっぱり、青空の下、ゴルフというスポーツを楽しんでいるからでしょうか。
身体を動かした後というのもあって、さわやかで明るい雰囲気の人が多い印象でした。
ゴルフって、わたしなやったことがなくて未知の世界なのですが、道具やプレー代など、ある程度経済的に余裕がないと続けにくいスポーツかなという印象があります。
そういった意味でも大らかさの感じられる人ばかりで、接客していて嫌な対応をされることはほとんどありませんでした。
ちなみに、ごくまれにいらっしゃる女性のお客さんは、背筋がスッとしていて凛とした素敵な雰囲気のかたばかりでした!
そしてロケーション。
こちらも最高です!!
ゴルフ場自体が山の上にあり、レストランは全面ガラス張り。
緑の自然に囲まれながら、気持ちよく働くことができます。
勤務中にふと顔を上げると、お客さんがプレーしている様子とか、ゴルフカートに乗って移動しているのどかな風景が目に入りなんだか癒されました。
わたしは自然が大好きなので、これはすごく嬉しいポイントでした!
ゴルフ場レストランのアルバイトに向いている人は?
わたしが実際に勤務してみて感じた、タイミーでのゴルフ場レストランアルバイトに向いていると思う人をあげてみます。
①自然の中で働くのが好きな人
ゴルフ場は、山や緑に囲まれていることが多いです。
街中の飲食店とは違って、景色を楽しみながら働ける環境はとても魅力的だと思いました。
②接客はわりと好きだけど、にぎやかすぎる場所が苦手な人
ゴルフ場にいらっしゃるお客さんは年齢層が高く、落ち着いていてのんびりした雰囲気の人が多い印象です。
居酒屋やファミレスのような、大きな声やスピード感は求められませんでした。
③身体を動かして働きたい人
配膳、下膳、お客さんの案内など、常に動きっぱなしの仕事です。
じっとするのが性に合わない人にはとても向いていると思います。
④チームで働くのが好きな人
レストランはホールとキッチンのスタッフ同士の連携が不可欠です。
特に忙しいときほど声を掛け合って確認しながら動く必要があります。
⑤人と話すきっかけが欲しい人
「ありがとう」「ごちそうさま」「頑張ってね」
お客さんから声をかけてもらえる場面も多く、人のあたたかさを感じることができます。
人との関わりを少しずつ増やしていきたい人にも向いているかもしれません。
引きこもりがタイミーに初挑戦した、まとめ
普段、引きこもり気味のわたしにとって、タイミー初挑戦は正直とても怖かったです。
不安でいっぱいでしたが、実際に行ってみると勤務先の方たちは優しく迎え入れてくれて、ひとりの人間として扱ってもらうことができました。
配膳の細かいルールを一度で覚えられず、落ち込む場面もありましたが、最後まで逃げずに働くことができた。
これは、引きこもり気味なわたしにとって、大きな一歩だったと思います、
タイミーでは働いた直後に勤務後に企業へのレビューを投稿することで即お給料の振込を申請することが可能になります。
働いてお金をいただける喜びを実感しやすい。
この点も、タイミーがおすすめな理由のひとつです。
タイミーは、いきなり長期の仕事に応募するのはハードルが高いと感じている人が
「少しだけ、外の世界とつながってみたい」
「人と関わる練習をしてみたい」
そんなときに、勇気を出して挑戦してみる場としてとてもおすすめです。
勤務を終え、山を下りるとき、身体のだるさとは別にさわやかな爽快感が胸いっぱいに広がっていました。
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
次回のタイミーレポもぜひ、お楽しみに!
