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わたしだけ?おしゃれなカフェが苦手すぎて入れない理由を本気で考えてみた

みずいろ

昨今、カフェが好きな人が多い世の中。
SNSではよく、お洒落なカフェで飲み物を片手に、パソコンを開いて仕事をしている様子がアップされたりしていますよね。

でもわたしは昔からなぜか、お洒落なカフェに入れません。
やむを得ず入るとしたら、それは命を削る行為となります。
とにかくあの空間が苦手で苦手で仕方ないんです。
(コメダ珈琲はギリOK)

問答無用でずっと「お洒落なカフェや喫茶店」を避けて生きてきたわたしの人生。
そもそもなぜ、わたしはここまでお洒落なカフェを拒否しているのか?
深く考えたことがなかったこの議題について、今回はその深層心理に迫るべく記事にしてみようと思います。

理由①値段が高くて量が少ないから行きたくない

はい、まずはこれええええええ!!!(血眼で)

お洒落なカフェって、値段がべらぼうに高いですよね?
そもそも行かないので相場があまり分からないのですが、たまにお店の外に出ている看板をチラ見したりすると目ん玉飛び出そうになります。
この金額があれば吉野家の牛丼大盛にしてもお釣りがくるというのに…!!(価値基準が牛丼の女)

わたしが外での飲食に求めるものは、早い・安い・うまいなんです。
あとボリューム。それさえあれば他には何もいらない。
値段が手頃でそこそこ美味しくて、量があったら大大大満足、100点満点!!!
ええ、安い女と思われて構いません。
わたしは根っからコスパ重視の貧乏性です。

茶飲んだりケーキ食べたりしても、お腹膨れないじゃないですか??
それが嫌なんです!!!
わたしの満足度メーターは、いかに腹が膨れるか!!!これに尽きる!!!
何の腹の足しにもならないものに、高いお金を払いたくないんですッ!!!!!!
それだったらコンビニとかスーパーで買ったジュースを公園で飲んで、浮いたお金で牛丼食べたいんです。

これでも何度か、お洒落なカフェというものに入ったことがあります。
もちろん一人で入る勇気はないので、友人とですが。
仕事帰りにカフェに立ち寄るOL…なんて優雅な響き。
そのときの心境を交えて、カフェが苦手な理由の続きを書いてみましたので、よろしければお読みください↓

理由②雰囲気に呑まれて素の自分でいられないから行きたくない

ドアを開け、店に入った瞬間に広がるあの、独特な雰囲気。
お洒落な店員さんに、お洒落なお客さん。お洒落な内装に、お洒落なメニュー。お洒落なソファとテーブルに、お洒落な…。

明らかなる場違いッ!!!申し訳ございませんでしたアッッ!!!!!(土下座)

帰りたい…。くるりときびすを返して、一刻も早くこの場から立ち去りたい。
だが、友人と来ている手前、そんなわけにはいかない。
行くしかない。ヤルしかない。
そう覚悟が決まると同時に、妙な使命感のようなものが湧いてくるのです。

お洒落なカフェに身を置く以上は、お洒落な人間になりきらなければならない!!!
この空間にふさわしいお洒落な女性に、俺はなるツ!!!

誰も期待していないというのに、意味不明な決意とともに地獄のカフェ・タイムが始まります。
はい、ここから先は、悪夢の既定路線です。

よく分からないお洒落なメニューの中からお洒落な飲み物を選び、お洒落な店員さんを呼んで震える声で注文し、注文したお洒落な飲み物が提供されるまでこのお洒落空間でお洒落な人のフリをしてお洒落に時間をつぶし、本来なら一瞬で飲み干せる量のお洒落な飲み物を時間をかけお洒落に飲み、お洒落に会計を済ませお洒落に店を立ち去る…。

く、苦しい…!!!これぞ生き地獄…!!!
しかし、このお洒落空間に踏み入ることを選択したのは自分ではないか。
耐えよ、耐えるんだッ…!!ぐごぅ…!!!

理由③周囲のお客さんが異常に気になるから行きたくない

お洒落なカフェって、座席の間隔が狭いところが多いですよね。
必然的に隣の席の会話が聞こえてきてしまいます。
ということは当然、こちらの話していることも丸聞こえ…。

これが耐えられないんですッ!!!

わたしは、警戒心が高いうえに超自意識過剰人間。
他人に自分の話していることを聞かれたくないんです。
だがっ、カフェはそれを許してくれないっ…!!!
ここに足を踏み入れた以上は、引きこもりの公開生放送が始まったことを覚悟しなければならないッ…!!!

隣に座ったお客さんがカップルとか友達同士じゃなく、おひとり様でパソコンで仕事をしているとかだともう最悪です。
カップル同士、友達同士で来ている人たちが隣なら会話が聞こえるのはお互い様、50:50の関係です。
あちらに機密情報を知られる代わりに、こちらも機密情報を得ています。
ですが隣がおひとり様の場合、機密情報を知られるのはこちらだけということになります。

圧倒的不利なこの関係性…!!
仕事に集中してるふりしてるけど、絶対にこちらの会話を聞いているに違い…!!!(妄想)

おぬし、名を名乗れッ…!!

肩を揺さぶってそう言いたい。
捕まる危険性があるのでやりませんが。

カフェにいる人種のなかで最もスペックが高いのはおひとりで来ているお客さんということには異論がないでしょう。
連れがいたとしてもこんなに居心地が悪いこの魔空間に、ひとりで入れるとは…。正気か!?
こじんまりしたカフェなぞ、ドアを開けるまでどのくらいの混み具合か?現時点での客層はどんな感じか?どんなお洒落店員が潜伏しているのか?端っこの、店員から見えない目立たない席は空いているのか?まさか空いてるのはカウンター席だけじゃないだろうな?カフェでの居心地がそれで決まるくらい、席は重要だぞ!
こんなに何も分からない闇の世界だというのに、なぜ突入できる勇気を持ち合わせているのか…?いや、彼らにはカフェに入るのに勇気など要しない。

まるで息を吸うようにカフェのドアを開けることができる、それがお洒落なカフェの民なのだ…!!!!!

パソコンをカタカタしてる、できるふうなサラリーマンとか、テスト勉強してる意識高い大学生とか、カフェに生息している人種はレベル高すぎで眩しいです。
すげえよあんたら…!!
ずっと気になっていることなのですが、カフェでパソコンを開いている人って画面覗かれるかもとか気にならないんでしょうか?
壁を背にして座ってるから大丈夫なの?
でも隣の人に覗かれるかもしれないし…。
それとも別に覗かれても大丈夫なレベル高い内容だからいいの?

わし、仮にカフェでこの引きこもりブログ書いてるの覗かれたら恥ずかしすぎて死にます。
絶対に覗かれないようにダンボールで四方八方塞ぎたい。

世の中には、他人の気配が気にならない人がいる、という圧倒的事実

カフェに行くと、突きつけられる真実。
それは、世の中には他人の気配や喋り声、ガヤガヤしている雰囲気が全く気にならない、むしろリラックスできる人がいるということ。
自分との違いをまざまざと見せつけられて、つらみ。

ねえ、お洒落カフェに行くみんな教えて。
カフェにいるとき、素の自分でいられてるの?
それとも、「カフェで過ごす自分」を標準装備してるから平気なの?
なぜわたしはカフェにいるだけでこんなにいたたまれない気持ちになるの。
このお洒落なソファが、お洒落なコーヒーカップが、お洒落な音楽が。
ここはお前の来る場所じゃないって言ってるのが聞こえるの。

ラー、ラララララー…。
あなたとわたしの違いは何?(涙目)

生まれ変わったら、気楽にスタバでコーヒーが飲める人間になりたい

ここまでさんざんお洒落なカフェをディスってきましたが、本当はわたし、うらやましいんです。
お洒落なカフェに入って、くつろいでる人たちが。
何の気負いもなく、リラックスできる人たちが。

うらやましかああああああああああ
オラ、うらやましかああああああああああああああ

今更ながら書いていて、気づきました。
わたしはお洒落なカフェが嫌いなんじゃない。
人の視線や気配を気に過ぎてしまう自意識過剰な自分。
そんな自分を、誰よりも自分が嫌悪していて、カフェに行くとその事実に向き合わざるを得ないから行きたくないのだと。

本当は、お洒落なカフェで、自然体な「素の自分」で振舞えるような人間になりたかった。
それが理想の自分。
でも現実は、カフェに入った途端に身が固くなり、勝手に妄想の中で作り上げた「カフェにふさわしい人物」を演じてしまう…。
それがつらいのです。

今世でのわたしは、休憩するといったら公園で自販機のジュースを買って、公園のベンチで飲むタイプの人間です。
これが一番自分らしいと感じるし、ホッとするんです。
人気がないほうがのびのびできるし、自然の中にいると安らげるんです。

でも、もし、生まれ変われるとしたら…。
来世は、スタバに余裕で入れる人間になりたい。
期間限定メニューのトール?サイズとかいうのを、当たり前のように平常心で注文できるような人間に。
そして窓際に座って小説を読んだり、パソコンで仕事をしたり、友人や恋人と語らったり。
お洒落なカフェにいる時間を心から楽しんでみたい。

それがわたしの、来世での夢。
スタバでくつろいでいる自分をうっとり夢想しながら、今日はこのへんで筆を置きたいと思います。

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